11月16日、17日に大阪の高槻市で開催された地域理学療法学会学術大会にゼミメンバーで参加しました。
私は教育講演Ⅰにて、「地域で求められるフレイル対策の理論と実践」というテーマでお話させて頂きました。
講演後、非常に多くの方が質問に来て下さり(これほど反応を頂ける経験は初めてでした)、様々な情報交換と新たな出会いにも恵まれました。
また、私含め地域で同じような課題を感じている方々が多くおられることを実感できる機会となりました(正直、地域活動は上手くいかない事の方が多いように思います)。
聞いて下さった皆様、ありがとうございました。
ゼミのOBも口述発表してくれました。
内山武龍 「地域在住高齢者における独居とソーシャルサポートの欠如による主観的幸福度への関連」
ゼミの3,4年生も学会に参加しました。
自分達でプログラムを読み込み聴講するスケジュールを決め、主体的に参加する姿が印象的でした。
演者への質問やディスカッションも経験できたようです。
学生の頃からこのような学会に参加することは、自分たちの視野を広げるこの上ない経験になるので(学校の中で学ぶ情報は意外と狭かったりする)、ぜひ多くの学生さんに積極的に参加してほしいと思います。
M2院生の山木健司さんは準備委員長として大会の成功に尽力されました。
大変活気があり、かつホスピタリティにあふれる素敵な学会でした。
山木さん含め学会の運営に携わられた皆様に感謝いたします。
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