新神戸あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)さんのご協力の下、
7月23日(木)に地域での運動教室を開催しました。
新型コロナウイルス感染症が広まって以降、久しぶりの公式での教室再開となりました。
活動にあたっては、神戸市の集いの場の指針に則りました。
今回の会場は2m以上のスペースを確保することが難しかったため、
マスク着用下での実施となりました。
飛沫感染の予防に加え、熱中症対策も考慮する必要があるため、
サポーターの皆さんは事前に入念な打ち合わせを行っておられました。
来場される方には、手指消毒に加え、検温も実施しました。
いつもの教室とは少し異なる雰囲気での開催でした。
飛沫感染予防のため、以下の主に3点に留意して実施しました。
・参加者の皆さんの発声を少なくする
・マスク着用による熱中症予防のため、息の上がる運動は避ける
・普段以上にこまめに水分摂取を行う
サポーターのみなさんのチームワークのもと、
コロナ対策バージョンでの体操を行って下さいました。
サポーターの方々の「地域の皆さんに元気を届けたい」という思いが伝わってくる教室でした。
皆さん、教室の再開を待ちわびていたようで、喜んでおられる姿が印象的でした。
住民の皆さんが地域での交流の場を臨んでおられることを、肌で感じることが出来ました。
教室終了後は、住民の皆さんが自らが消毒作業にあたってくださいました。
皆さんのご協力に感謝です。
新型コロナウイルスの感染拡大にはまだまだ予断を許さない状況が続いています。
それでも、感染症対策を講じた上での活動再開へのニーズは非常に高いように感じます。
実施方法についてはまだまだ手探り状態ではありますが、
地域の状況に応じた活動を行っていければと思います。
サポーターの皆さん、そして住民の皆さん、
どうもありがとうございました!
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