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卒業研究が『日本老年医学会雑誌』に原著論文として掲載されました
ゼミOB生である北森太樹さん、徳永瑞樹さんが卒業研究として取り組んだ論文が、 『日本老年医学会雑誌』第63巻1号に掲載されました。 本研究は、兵庫医科大学と洲本市との協定に基づく取り組みの一部になります。 論文の概要 • 誌名: 日本老年医学会雑誌(2026年 63巻1号) • 題名: 地域在住高齢者におけるフレイルの認知度とフレイルの関連性 研究のポイント 本研究は、地域在住高齢者1,758名を対象に、フレイルという言葉の「認知度」と「実際の身体状態」の関連を回帰分析を用いて検証したものです。 • 主な結果: フレイルを「全く知らない」群は、「言葉と意味を知っている」群と比較して、フレイルの該当オッズが2.06倍、オーラルフレイル(口の機能低下)の該当オッズが1.91倍有意に高いことが明らかになりました。 • 臨床的意義: 単に身体機能を評価するだけでなく、フレイルに関する正確な知識を普及させ、高齢者本人の認識を高めることが、フレイル予防および対策において重要な戦略となる可能性を示唆しています。
永井宏達
4月14日


大学院生の修了と歓送迎会
2025年度は、修士課程の大学院生2名が無事に修了しました。 両名とも社会人大学院生として、臨床業務と修士の研究を見事に両立されていました。 学内の修士論文発表会でもいずれも高い評価を得ており、現在は論文投稿を進めています。 今年度からは博士課程の学生も加わり、博士学生を中心としたチームで研究を互いに支え合う体制を初めて取りました。 修士課程の学生にとって、博士学生の存在は非常に大きかったように思います。 私自身も、研究室全体のギアが一段上がったような感覚があった一年でした。 特に修論および最終プレゼンの準備段階においては、2年間を通して彼らの成長を実感する機会が幾度もあり、とても嬉しく思いました。 学位授与式 恒例の歓送迎会では、M1の学生が毎年クイズ大会を企画してくれます。 今年もオリジナリティあふれる内容で、大いに盛り上がりました。 (どんだけ凝ってるねん、と毎年突っ込んでいます笑) クイズ大会の様子 ゼミ院生達と 私自身、彼らの成長をどこまで支援できているのか、日々自問しながら教育に向き合っています。 自分が教えられることには限りがあり、
永井宏達
3月30日


大阪公立大学と合同ゼミを開催
大阪公立大学の上村一貴先生の研究室と合同ゼミを開催しました。 上村先生とは、大学院時代を一緒に過ごした仲間です。 当時、私たちは院生という立場でしたが、他大学との合同ゼミがあり、とても充実した機会となっていました。 そのような経験もあり、今回、上村先生からのご提案で合同ゼミを開催することになりました。 大阪公立大学は森ノ宮にキャンパスが移転しており、「ぜひ行ってみたい!」という思いから、開催地は森ノ宮に決まりました。 私の研究室からは、学部生9名、大学院生5名の計14名の学生が参加しました。 当日は、森ノ宮キャンパスのキャンパスツアーからスタートし、学部生によるアイスブレイクで交流を深めました。 屋上にてゼミメンバーとの写真(背景には大阪城も) その後は、各研究室からすでに発表済みの研究を紹介し、大学混成のグループごとに感じたことなどをディスカッションし、発表してもらいました。 また、現在計画中の研究についても両研究室から発表を行いました。 私の研究室からは、4月から大学院に入学する予定の方にプレゼンをお願いしました。 発表後には、再度グループご
永井宏達
3月15日


健康づくりサポーター養成講座を開催
今年度も、神戸市の住民を対象とした健康づくりサポーター養成講座を開講しました。 大変ありがたいことに定員を超えるお申し込みがあり、予定よりも早く募集を締め切らせていただきました。 講座は全3回で構成されており、以下の内容について、講義だけでなく演習や実演形式を通して学びます。 ・介護予防、フレイル予防に関する知識の習得 ・管理栄養士による食事メニューの紹介 ・転倒予防の学習 ・健康づくりのための運動 ・社会福祉協議会による地域活動実践のコツ 今年度からは、中央区保健福祉課との連携に加え、中央区社会福祉協議会とも密に連携し、講座修了者が地域活動へとつながる仕組みを強化しました。 保健福祉課や社協の皆さんが、ものすごく前向きかつ建設的に取り組んで下さっており、実は私自身毎回の打合せが本当に楽しみでした。 講座の運営には学部生も関わり、先輩サポーターの皆さんと連携しながら会を運営しています。 運営スタッフで記念撮影 3回の講座終了後には、大学においてサポーター交流会を開催しました。 交流会はサポーターの皆さんが企画し、司会進行まですべて担ってくださって
永井宏達
3月15日


研究室の4年生が学会で大会長賞を受賞
12月6-7日に東京の一橋講堂で開催された第4回日本老年療法学会学術集会において、研究室4年生の 大東千夏さんが口述発表、吉本真輝さんがポスター発表を行いました。 大変光栄なことに、大東さんの演題が大会長賞を受賞しました。 発表テーマ:地域在住高齢者におけるフレイルの認知度と健康行動の関連性 4年生の福永 利奈さん、村崎 つむぎさん、吉田 真菜さん、吉本 真輝さんを含むメンバー全員で積み重ねてきた成果が、審査員から高い評価 を得ました。 今回受賞した研究は、兵庫医科大学と洲本市が協定を結んで進めてきたものの一部です。 関係者の皆様、調査に協力して下さった住民の皆様に感謝申し上げます。 本研究のポイント 1.高齢者が「フレイル」について深く理解しているほど、食事の多様性や運動習慣が良好であることが明らかになった。 2.フレイルを正しく知ることが、日々の健康行動を前向きに変える可能性を示した。 3.フレイル予防には知識を広める啓発活動が重要であり、地域の健康づくり政策にも貢献し得る成果となった。 学生のコメント これまで学会に参加をしたことはありまし
永井宏達
1月21日


ささやまコホート調査
医学部の総合診療内科学の新村健教授、リハ学部の松沢良太准教授、歯科口腔外科、整形外科、薬学部の先生方等と連携して丹波篠山圏域の住民を対象とした疫学調査を行っています。 調査は10年を迎え、これまで1000名を超える住民の皆様の調査を縦断的に行ってきました。 調査には学部生や大学院生も多く関わり、学びの場にもなっています。 調査により、これまで数多くの新たな知見が得られてきました。 ささやま医療センターでの対面調査はこの日で節目を迎え、記念に集合写真を撮影しました。 調査に参加してくださった皆様の今後のご健康とご多幸をお祈りしています。
永井宏達
1月21日


講演会のお知らせ「あわじ健康長寿の島づくり事業」
テーマは 「人生100年時代の健康づくり ― 骨折予防とフレイル対策のススメ ―」 です。 最新のエビデンスを整理しつつ、洲本市で実施している調査結果も交えながら、住民の皆様の健康づくりに役立つ話題をお届けできればと思います。...
永井宏達
2025年9月28日


神戸市中央区で健康づくりサポーターのフォローアップ講座を実施
健康づくりサポーターのフォローアップ教室を、神戸市中央区保健福祉課や社会福祉協議会と連携して開催しました。 本研究室では、住民がより主体的に健康づくりに取り組めるよう、健康づくりサポーターの養成を行っています。 この日は、修了生の方々を対象に、座学による学習、通いの場で実践...
永井宏達
2025年9月28日


洲本市で住民向け調査結果の報告会を開催しました
2022年度から、兵庫県洲本市の65歳以上の住民の方々を対象に悉皆調査を実施しています。 昨年度からは、市と大学が連携協定を締結し、より一層強固な体制のもとで事業を進めています。 連携協定に関する記事はこちら 今回はその一環として、洲本市中心部の住民の皆さんを対象に、調査...
永井宏達
2025年6月15日


院生の研究がDysphagiaに掲載されました。
博士後期課程の栄元一記さんが取り組んだ研究がDysphagiaから出版されました。 特別な機器を用いずに嚥下障害を予測する手法の開発を目指して、現在研究に取り組まれています。 この研究ではその取り組みの一環として、頭部挙上筋力と咽頭残留量との関連を調査した結果を報告しました...
永井宏達
2025年5月29日


2024年度学位授与式
先日、学位授与式が挙行され、今年度は2名の学生が修士課程を修了しました。 お二人とも、社会人として臨床業務に従事しながら、研究計画の立案、倫理審査申請、データ収集、分析、そして論文執筆まで、見事にやり遂げてくれました。 臨床に従事しながら大学院で学ぶことは、決して容易ではあ...
永井宏達
2025年3月31日


共同研究が The Journal of Arthroplasty に掲載されました。
人工股関節全置換術後の最終目標の一つに"関節を忘れて生活できる"があり、 それには膝伸展筋力が関与するという共著論文が The Journal of Arthroplastyから出版されました。 https://doi.org/10.1016/j.arth.2025.01....
永井宏達
2025年1月27日


院生の研究がClinical Rehabilitationに掲載されました。
研究室の院生OBの小林光さん(西神戸医療センター)が修士で取り組んだ研究がClinical Rehabilitation から出版されました。 https://journals.sagepub.com/eprint/XXHI3NBGJXNQZBN5K6VR/full...
永井宏達
2025年1月21日


地域理学療法学会学術大会(高槻)に参加
11月16日、17日に大阪の高槻市で開催された地域理学療法学会学術大会にゼミメンバーで参加しました。 私は教育講演Ⅰにて、「地域で求められるフレイル対策の理論と実践」というテーマでお話させて頂きました。 講演後、非常に多くの方が質問に来て下さり(これほど反応を頂ける経験は初...
永井宏達
2024年12月1日


ゼミ4年生が予防理学療法学会学術大会(仙台)で発表
仙台で開催された第11回日本予防理学療法学会学術大会(2024年11月9, 10日)にて、ゼミの4年生2名がそれぞれ口述発表を行いました。 ------------------------------------------------------------------...
永井宏達
2024年12月1日
簡易高齢者身体活動質問票(BOPAQ)
地域在住高齢者の身体活動量を簡便に評価するための身体活動質問票「Brief Older Adults’ Physical Activity Questionnaire(BOPAQ)」を開発しました。 時間の限られた介護予防および臨床現場等でのアセスメントや、研究活動等でご...
永井宏達
2024年10月1日


洲本市と大学との「地域連携協力に関する協定」
2021年より洲本市におけるフレイル、オーラルフレイル対策に関わらせて頂いていました。 そして先日、兵庫医科大学と洲本市が正式に協定を結ぶに至りました。 この協定は、地域福祉や教育の分野においてそれぞれが持つ人材や知識、情報などの資源を活用し相互に協力することにより、市民の...
永井宏達
2024年8月30日


介護予防のための新たな取り組み「ASHIYA健康通信講座」を開始
これまで通いの場の支援等に関わってきましたが、通いの場に行くことができない方や、行きたいと思わない方が非常に多い事にもどかしさを感じていました。 通いの場等の利用は高齢者の健康にポジティブな効果をもたらすことが明らかになっていることから、より多くの方が参加できるよう、通いの...
永井宏達
2024年7月9日


卒業研究が国際誌「Geriatrics」に掲載されました。
卒業研究で取り組んでいた身体活動と骨質の関連を調査した研究が「Geriatrics」に掲載されました。 論文タイトル: Association between Bone Quality and Physical Activity in Community-Dwelling...
永井宏達
2024年5月22日
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